【オッサンの為のロックギター不定期講座】序章

実は私、「KIYA-HEN」は、エレキギターを弾き始めて、今年で40年を迎えます。
そこで、KIYA-HEN ElectricGuitarPlay40thAnniversary という事で、皆さんが一生懸命勉強に仕事に明け暮れていた大切な時期に、皆さんの代わりにノンビリと蟻とキリギリスのキリギリスの様にギターを演奏してたKIYA-HENが、この40年間に得たノウハウをシリーズとして、必要なら実演も交えて一挙公開しようかと思い立ちました。

先日巷のアマチュアセッションイベントに参加したんですが、普段お仕事に追われる生活をしている割に、皆さんお上手なんですよ。
よく指も動くし、早いフレーズも的確に弾きこなしてるんですが、ちょっと長時間は聞くに耐えないんですね。
仲間内が出演しててイェーって盛り上がってる時って、意外と音なんか聞いてないんですね。
冷静に考えて見るとライブ会場の空気感で盛り上がってるだけで、実は良い演奏に興奮にして盛り上がってる訳ではないと思います。

これがもし知らない人のステージだったらどうでしょう?
知り合いじゃないから盛り上がれないので、思わず音を聞いてしまいます。
その音が聞くに堪えないひどい音だったらどうなるでしょうか?

オレなら帰りたくなります。

そこで、全てのオジサンギタリストに「ぉ!良い音じゃん!」と思われる音を出して欲しい。
そうすれば、見てる人も「もう少し聞きたいなぁ〜」って成ると思うんですね。
なので知らない人のステージでも、いい音だなぁ〜って思えれば、苦痛ではないんですよ。

果たして、需要があるのかどうかは分かりませんが、具体的な運指テクニックではなく、座学的な知識レベルのお話を中心に、日頃の練習のヒントに成ればと思います。
具体的な運指テクニックとかは、オレなんかよりも上手い人は沢山居るので、そういう方々にお任せするという事で、ここでは主にサウンドメイキングに焦点を当てて見たいと思っています。
開始時期とか、どんなシステム(料金とかネ)にするか思案中ですが、

題して【オッサンの為のロックギター不定期講座・サウンドメイキング編】とでもしましょうか。

もちろん、オジサンじゃなくても大歓迎です。
若い人でも女性でOKです。(^^)
で、当面の予定といいますか、お題目をチラチラと…

その1)アンプの基本的な使い方。

先日巷のアマチュアセッションイベントに参加したときもそうだったんですが、如何せんサウンドがやっぱイマイチなんですよね。
なにがイマイチかって、何よりもヌケが悪い。
音色は個人の好みなんで良いんですが、折角のプレイもサウンドのヌケの悪さで台無しなんですよね。
なので、音がよく抜けるアンプセッティングの実際をちょっとご紹介しようかなと。

その2)ギターコントロール。

これは実技の部類に入るのでどうしようか迷ったんですが、アンプのセッティングが決まれば、やっぱそれをコントロールしてナンボに成るので、最低コントロールの話はした方が良いかなと思うので、しておきましょう。
ギターの種類によって若干違うんですが、基本的な考え方は同じです。
先ずはストラトで…。

その3)「良い音」を考える。

皆さんいろんな音楽を聞いてきてると思いますが、本質的に「良い音」ってご存知でしょうか?
サウンドメイキングの要となる「良い音」が自分の中で明確じゃないと、メイキングもクソも無いんですが、その「良い音」の具体的なイメージを考えてみたいと思います。

その4)どんなギターが良いのか?

今更そんな話かよ?と思うかもしれませんが、意外と大切なんです。
自分のほしい音が決まれば、それに合わせて楽器も選ぶことになりますが、殆どの場合、若い頃に買ったモデルが使いやすくてずーっとそれを使って居るって人が多いんですよね。
好みの変化に合わせてギターを持ち替える人ってあんまり居ないんですよ。
まぁ40も過ぎれば経済的な余裕もありますから、コレクション的に複数のギターを持ってる人も少なくないので、フェイバリットギタリストの真似も含めて手持ちのギターで何を使うか?位は考えた方が良いのでは?と思います。

その5)ロックギターの為の「エフェクター三種の神器」の取り扱い方法。

三種の神器と言われるエフェクターには、オーバードライブ&ディストーション、コーラス、ディレイの事なんですよね。
今となっては世界的な標準モデルとも言える、BOSSのコンパクトエフェクターを使ってやってみます。
ぶっちゃけ、この3台あれは殆どのライブで演奏に困りません。
しかし、この3台をちゃんと使いこなしてる人って意外と稀なんですよね。
この3台はマルチアフェクターを使うときにもノウハウが応用できるので、是非習得しておきたい代表的なエフェクトなので、先の音抜けを意識したエフェクトのコツなんかをご紹介したい。

その6)自分独りで練習している時の音とバンドで演奏した時の音は聞こえ方が違います。

当り前なんですが、その違いを会場の広さや構造によって、どう変わるかを可能な限り考えてみようってことです。
音響工学に通じる部分でもありますが、そんな堅苦しく難しい話ではなく、アンサンブル的にどう変化するかのノウハウレベルの話をご紹介したい。

その7)誰かの真似をする。

1:DP第2期のリッチーに迫ってみる!
いきなり大御所ですが、多分オッサンロッカーには欠かせない存在だと思うんですよ。
それに、リッチーブラックモアはその後の多くのプロギタリストにも影響を与えているネオクラの始祖でもあり、リッチーサウンドはハードロックギターサウンドの基礎とも言える部分なので、拾っておく価値は大いにあります。
日本ではオジサンに大人気のマイケルシェンカーでさえも、リッチーの影響を隠しませんからね。
そういう意味では、やっぱ偉大な存在なんですが、最近はすっかりお爺ちゃんに成って、演奏もおぼつかない姿を晒しており、悲しいですがそれが現実という事で、往年の融資を我々が再現してあげましょうよ。

その8)誰かの真似をする。

2:ジミーペイジに迫ってみる!
3大ギタリストの1人と言われ、その3人の中でも一番ハードロックに貢献したと思われる人物、ジミーペイジ。
ブリティッシュ・ハード・ロックの創立者と言っても過言じゃない、GibsonレスポールモデルとSGダブルネックを世界的な有名ギターに仕立て上げた張本人でもあります。
まぁ、著名なレスポールプレーヤーは、レスポール氏本人を始めとしてピートタウンゼントとか他に有名な人沢山居るんですが、キヤヘン的にはやっぱ最低でもペイジ先生は拾っとかなきゃ!って思うんですよね。
当時は独特のグルーブだったんですが年月が経つに連れそれがロックの標準となり、目標となり、ハードルとなっており、越えられない壁ではありますが、超えなきゃならない壁でも有るんですよね…。

その9)誰かの真似をする。

3:エドワード・ヴァン・ヘイレンに迫ってみる!
70年代がイギリスフィーバーなら、80年代はアメリカフィーバーなんですよ。
近代ハードロック・ヘヴィーメタルギター&LAサウンドの始祖とも言えるエディのブラウンサウンド。
具体的にこれがどんな音か説明できるひとは少ないと思います。
と言うか明確な定義は存在しませんので、「キヤヘン式・こげ茶色サウンド」とでもしましょうか?w
ナンチャッテエディーに成る方法を考えてみましょう。

その10)誰かの真似をする。

4:スティーブ・ヴァイに迫ってみる!
希代の天才ロックギタリストと言えば、ジミヘン、EVH、そしてスティーブ・ヴァイと相場は決まってます。
1966年ジミヘンはチャンドラーと共にイギリスに渡りエクスペリエンスを結成する。
1977年ヴァン・ヘイレンはワーナーからデビューする。
1986年スティーブ・ヴァイはソロ活動に乗り出し映画クロスロードにてその存在を確立させた。
なんと、ほぼ10年毎に天才は出現してたんですよね。
そんなシュティーブ・ヴァイのサウンドに迫ってみます。
この天才3人衆の中では一番新しいサウンドで、ハードロックだけではなく、AORやその他のジャンルでも通用するようなディストーションサウンドを使っていますので、コレは研究の必要性が高いと思います。

その11)誰かの真似をする。

5:ジミ・ヘンドリックスに迫ってみる!
えぇ、私キヤヘンとしては、この方は絶対に外せません。w
がしかし、世界中の全てのロックギタリストも直接的・間接的を問わず必ずジミヘンの影響を受けてます。
「オレはジミヘンなんか聞いたこと無いぞ?」って人でも間接的に絶対影響を受けてると言える唯一のギタリストです。
自覚がなくても受けているんです。
そんなあなたの中のジミヘン要素を呼び起こして見ましょう。w
もしかするとそれで一流ギタリストのサウンドを垣間見ることが出来るかも?

その12)自分の音を作ってみる。

いろんな音作りを知ってもらえたと思うので、それらの応用編としての自分のサウンドを作ってみてはどうでしょうか?
世界の一流ギタリストは、毎回同じ音、同じフレーズを弾いてます。
よく見てると、一流になればなる程、ワンパターンなんですよ。
だって皆それが聞きたいんですもの。w
なので、大いなるワンパターンを目指して、自分だけのオリジナルサウンドについて少し考えてみて、このシリーズを締めたいと思います。(^^)

それでは皆さん、よろしくお願いします。(^^)